憑き物

どうやら、私は憑依されやすい体質らしい。

京都から帰って以来、体調悪く、寝たり起きたり、

最初は旅行の疲れと、母の納骨が終わったためと思っていた。

日曜日、ダーリンと商業施設に買い物に行ったときに、エレベーターの中に、初老の男性が立ってたいるのが見えた。

中肉中背、白髪頭にベージュのジャケット。白いシャツに黒っぽいズボン。

手を挙げても、待ってもらえないぐらい遠かったので、そのまま見送る。

かごを押して、エレベーターのボタンを押すと、さっと開いた。

えっ???確かに男性が乗っていったはずなのに。。。主人は見ていないという。

母と一緒にだった、建て替え前の市民病院でも同じことがあった。

確かに、白い服の女性が乗っていったのに、母と乗ろうとしたら、さっとエレベーターの扉が開き、だれも乗っていなかったのだ。

母も、おかしいな、確かに人が乗っていたのに。。。と呟いて、驚いたことがある。

もう20年以上も前の話だが。。。

それで、朝、気が付いた。また、何かに取りつかれているかも。。。

翌朝、おじさんに電話した。

思ったと取りつかれていたらしい。

さっそく払ってもらう。ずいぶん良くなった。

昨日は頭痛と、めまいで、やっと料理を作った。

昼頃、離れていないのではないかと、また、おじさんに電話する。

今回は、頭痛は孫悟空のわっかが取れたようになくなり、取りつかれたのではないようだけれど。

明日、詳しく聞いてみよう。