母の分骨。
11月3-7日まで、京都へ行ってきた。
大谷本廟に母の分骨をするためである。
父を45年前に分骨して、2012年に兄の分骨。
そして、今回、母自身の分骨であった。
人は、次々と順番に死んでいくものだと、つくづく思った。
今回は、夫と、息子家族といっしょであった。
受付で、6万円払い、祖壇納骨というものにする。永代供養になるので、安心である。
カードをもらい、証明書と、首にかける今朝の一部のようなものをもらう。
飾り物は母のものは母と一緒に逝ったから、これでよいのであろう。
息子たちが来て、一緒ににお堂に並ぶ。幼い女の子の孫が、時々、こちらをちらりと見て様子をうかがうさまが愛らしい。
私たちのほか、5-6家族が一緒にお経を唱えてもらう。
何かきっとご縁があるのかもしれない。一度お骨を受け取り、
改めで、お堂の前でお骨をお供えして、納骨になった。
やはり、母の一部があちらにいってしまうのか、と 涙が出た。
でも、父も兄も一緒だから、心配はいらないね。
ね、母ちゃん。。。